ゴクゴク飲めるアイスティー、おいしいですよね・・・
最近はペットボトル飲料も充実してきて、ますます日常生活に欠かせないアイテムになってきているのを感じます。
ですが、毎日のように飲んでいると飽きてきたりしませんか?
そんな時は、少しだけ手を加えてアレンジアイスティーを楽しんでみましょう!
今回この記事でご紹介するのは、入れて混ぜるだけでできるとっても簡単なアレンジです。
お鍋も包丁も使いません。
「日常生活に紅茶でちょっとした彩りを添える」というのが当ブログのコンセプトなので、手間は極力省いていきます。
ベースのアイスティーも、水出しやペットボトルのものを使っても基本的には大丈夫です。
ただ、加えるのが液体の場合は薄まってしまうので、茶葉と少量の熱湯を使って濃いめに淹れた紅茶がおすすめではあります。
それでは6つのアレンジ、ご紹介していきますね!
この記事を書いたのは・・・
ティーバッグ紅茶・ハーブティーの専門店くじらの紅茶です。
日々の暮らしに手軽に彩りを添えていただけるよう、簡単においしく淹れられる高品質なティーバッグに特化したお店を運営しています。
店主は日本紅茶協会認定ティーアドバイザーの小川と申します。
お買い求めは公式オンラインストア、Amazon、メルカリShopsでどうぞ♪
【Store Links】
炭酸水inでスパークリングアイスティーに
ティースカッシュ、ティーソーダとも呼ばれるアレンジで、最近は水出しの応用でティーバッグを直接炭酸水のボトルに入れてしまう方法も紹介されはじめています。
(水出し、炭酸水出しをする時は「水出しOK」と明記されている茶葉を使いましょう!)
茶葉と少量の熱湯で淹れた濃いアイスティーに炭酸水を加えると、芳醇な香りがたまらなく魅惑的なドリンクに仕上がります。
炭酸水は温まると気が抜けやすいので、熱い茶液を一旦氷で冷やしてから炭酸水を加えるのがポイントです。
水出しやペットボトルだと紅茶感は薄まりますが、炭酸のシュワシュワがあるので物足りなさは感じにくいかと思います。
スパークリングアイスティーに向いているのは、ダージリンなど香り高い種類の紅茶。
アールグレイなどのフレーバードティーも相性抜群ですね。
炭酸の泡に乗って、香りが鼻腔をくすぐってきます。
冷凍果物inでフルーツアイスティーに
スーパーなどでも販売されている冷凍フルーツ。
凍ったままアイスティーにポンと入れるだけでアレンジを仕上げてくれる、優秀なアイテムです。
もちろん缶詰や生のフルーツを使ってもよいのですが、冷凍なら保存がしやすく、少量使いにも向いていますね。
フルーツをつまみつつアイスティーをゴクゴク。
なんて贅沢なんでしょう・・・笑
フルーツアレンジは紅茶が薄まりにくいので水出しやペットボトルでも問題ありません。
ただ、濃い紅茶で作るとフルーツに紅茶の香味が沁み込みやすく、それはそれで美味です。
また、フルーツにプラスして炭酸水を加えると更にフルーティーなドリンクに仕上がります。
ポイントは甘みをつけること。
フルーツの香りが甘みを連想させるので、無糖状態だと違和感を覚えやすいんです。
冷やす前の熱い紅茶にお砂糖を入れておくか、ガムシロップを使うか、フルーツに砂糖をまぶしておくと溶けやすくなります。
ガムシロップが無い場合でも、ひとさじ分のお水をレンジで温めてお砂糖を溶かすと自分で作ることができます。
おすすめの茶葉はニルギリ、ジャワなど。
フルーツの香味を活かすためにはあっさり系の茶葉が合います。
フルーツジュースinでフルーティーなアイスティーに
フルーツジュースで紅茶を割るのも定番のアレンジです。
オレンジなどをカットして添えると更に豪華になりますが、ジュースだけでも充分楽しめます。
濃く淹れた紅茶を使った方が茶葉の香味を楽しみやすいのですが、ペットボトルでも軽やかな仕上がりにできます。
ただ、水出しだとコクが少ないのでジュース味に負けてしまうかと。
よく使われるのはグレープフルーツジュースやオレンジジュース、桃ジュースなどで、リンゴジュースもよく合います。
個人的におすすめなのがソルティライチベース割り。
あの世界のKitchenからシリーズのソルティライチで割るアレンジで、濃縮タイプの「ベース」を使うと特にフルーティーに仕上げられます。
公式サイトにはホットティーのアレンジが載っていますが、アイスティーも絶品。
リピート間違いありません。
※Link:「ソルティライチベース」を使ったレシピ(キリン公式サイトより)https://www.kirin.co.jp/softdrink/kitchen/recipe/#recipeHead
シロップinで自由自在にアレンジティー
市販のシロップを使うのも簡単&おいしいアレンジですね。
アイスティーにシロップを加えるだけ。
とってもお手軽です。
シロップの種類はキャラメルやバニラ、ココナッツなど様々。
フルーツシロップを使えばジュースよりも濃厚な仕上がりにできます。
シロップなら紅茶が薄まりにくいので、基本的にはペットボトルのものでOKです。
ただ、水出しだとコクが弱いのでシロップの味に負けてしまうかもしれません。
また、ミルクも加える場合は熱湯で淹れた濃い紅茶を使わないと茶葉感が薄くなる可能性が高いです。
茶葉もできればアッサムなどのミルク向きのものを使いたいところです。
▼当店くじらの紅茶もアッサムを販売しています
茶葉がたっぷり入ったティーバッグなので、ミルクに負けない濃い紅茶を簡単に作ることができます!
マグカップでたっぷり飲む時にも便利ですよ♪
商品リンクはこちら
さて、定番のシロップは
- キャラメル
- バニラ
- ローズ
- オレンジ
- ピーチ
など。
名前を見るだけでワクワクしちゃいますね。
キャラメルやバニラはミルクを加えてもおいしくなります。
アイスティーにも合いますが、ホットティーとの相性もよいシロップもたくさんあります。
開封後もある程度の日持ちがするので、買っておけば寒い季節が始まる頃にも活躍してくれますよ。
シロップの有名なブランドはMonin(モナン)社。
フランスの老舗シロップメーカーで、おしゃれな飲食店のカウンターに並んでいるのを見かけたことがあるかもしれません。
本当に色々な種類があるので目移りしてしまいます・・・。
シャーベットinでシャーベットアイスティーに
市販のシャーベットを入れるとシャリシャリ感が楽しめるアレンジティーに!
アイスティーにシャーベットを入れるだけなのでとっても簡単です。
濃い紅茶を淹れてもよいですし、水出しやペットボトルを使っちゃってもOKです。
スプーンで「食べられる」くらいシャーベット感があるくらいがちょうどよいので、最初にシャーベットを半分くらい入れて冷やしきってから残りを追加するとよいでしょう。
お湯から紅茶を作る場合は、まず氷で冷やしてからシャーベットを入れるのがおすすめです。
冷凍タピオカ&ミルクinでタピオカミルクティーに
すっかり定着したタピオカミルクティーだって家で簡単に作ることができます。
紅茶にタピオカとミルク、甘みを加えて出来上がり。
タピオカは生のものをまとめて茹でて冷凍しておくと便利ですし、冷凍茹でタピオカも市販されているので、自宅でも意外と簡単に食べられます。
冷たいドリンクは甘みが伝わりにくいので、お砂糖を気持ち多めに入れるのがポイント。
ミルクとお砂糖を使うので、茶葉と少量の熱湯で濃い紅茶を淹れた方がおいしく仕上がります。
ペットボトルの紅茶を使うなら、最初から甘みの付いたミルクティーを選びましょう。
水出しだと紅茶味がミルクに負けてしまうので、いっそストレートのタピオカティーにしてしまうのもひとつの手です。
まとめ
以上、入れるだけ簡単アレンジアイスティーを6つご紹介しました。
これならできそう!というものが見つかりましたか?
それでは、バラエティー豊かなアイスティーをお楽しみくださいませ♪
最後に、このコラムを管理するティーバッグ紅茶・ハーブティー専門店くじらの紅茶のご紹介を少しだけ。
くじらの紅茶ではマグカップでたっぷり淹れられる量の茶葉を、テトラ型ソイロンフィルターに詰めたこだわりのティーバッグを販売しています。
肝心の茶葉は、日本紅茶協会認定ティーアドバイザーの店主が試飲を重ね抜いて厳選した高品質なものを使用しています。
商品の例
(画像はAmazonへリンクしてます)
自慢の商品を取りそろえておりますので、ぜひ一度ショップをご覧くださいませ♪
心よりお待ちしております。