紅茶を楽しむコツ

【実はおいしい!?】ティーバッグ紅茶のメリットを専門店店主が6つにまとめました

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手軽に紅茶を淹れられるアイテム、ティーバッグ

近所のスーパーやコンビニでも買えるくらい生活に溶け込んでいて、一度は使ったことがある方も多いのではないでしょうか?

ですが、紅茶屋をしていると、メリットがあまり正確に伝わっていない!と感じる場面によく出くわします。

「ティーバッグだからおいしくない」

「手間が省けるって大したメリットではない」

なんて考えは、とっっっっっってももったない誤解です!

ティーバッグは利便性とおいしさのバランスが絶妙優れたアイテムなんです!

ということで、ティーバッグ紅茶・ハーブティーの専門店の店主が、ティーバッグのメリットを6点まとめてみました。

ティーバッグの活用方法のヒントも分かるので、ぜひぜひご覧くださいませ♪

この記事を書いたのは・・・
ティーバッグ紅茶・ハーブティーの専門店くじらの紅茶です。

日々の暮らしに手軽に彩りを添えていただけるよう、簡単においしく淹れられる高品質なティーバッグに特化したお店を運営しています。

店主は日本紅茶協会認定ティーアドバイザーの小川と申します。

お買い求めは公式オンラインストア、Amazon、メルカリShopsでどうぞ♪

【Store Links】

くじらの紅茶 公式オンラインストア
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ティーバッグで紅茶を淹れるメリット

さて、早速ティーバッグ紅茶のメリットを6点紹介します。

ざっと要点をまとめると

  • 茶葉を計量しなくてよい
  • スッキリ味にしやすい
  • 茶殻を簡単に捨てられる
  • 食器洗いが楽
  • 会社でも淹れたて紅茶が飲める
  • 水出し紅茶を水筒で作れる

茶葉を計量しなくてよい

個人的に最も強調したいメリットが「茶葉を計量しなくてよい」です。

計量器を用意して、保存容器から少しずつ茶葉を出して量るのは意外と手間がかかりますよね。

手元が狂って茶葉をばらまいてしまった日には、もったいないやら面倒やらで意気消沈してしまいます。

とはいえ、目分量で茶葉を出すと、極端に濃くなったり薄すぎたりして美味しい紅茶が作れません。

カップ一杯あたりの茶葉の量が0.5g変わるだけでもかなり味に影響があり、茶葉の大きさは様々であることを考えると、目視での計量は難易度が非常に高いと言えるでしょう。

あらかじめ計量されているということは、簡単・便利だけではなく、おいしさにも繋がっているのです。

スッキリ味にしやすい

味に関するメリットはまだあります。

ティーバッグは雑味がないスッキリとした味わいが出しやすいのです。

一般的に茶液には茶葉のアクも抽出されてしまいますが、ティーバッグならフィルター内部に留めておけます。

隅っこに溜まって浮かんでいる泡がアク
ティーバッグなら茶葉と一緒に取り除けます。

また、ティーバッグをお湯に浸す前に軽く振っておくと、細かい粉を落とすことができます。

アクや微粉を取り除けると、苦味や雑味が出にくくなるのです。

茶殻を簡単に捨てられる

ここからは便利さを見てみましょう。

まずは茶殻の処分

ポットにバラバラと張り付いた茶葉を水ですすぎ落とし、三角コーナーに捨てる作業は、地味に面倒に感じませんか?

自宅のキッチンならまだしも、会社の給湯室では難しい場合もありますよね。

タグを持ち上げるだけで茶殻が全て取り出せるティーバッグなら、手間は最小限で済みます。

食器洗いが楽

ティーバッグなら洗い物も最小限に。

ポットとリーフティーを使った場合、カップに加えてポットと茶こしも洗わなければなりません。

小さなシンクでは大きなポットを傷つけないよう気を遣いますし、茶こしの編み目に茶殻が引っかかったら四苦八苦します。

気付けばキッチンがビショビショに・・・

なんてことになるのは不器用な私だけでしょうか!?

ティーバッグならカップ(とフタ)を洗うだけでOKです!

茶殻も残っていないので、洗うのも簡単ですよね。

※ティーバッグの場合はフタを使わない方も多いと思いますが、使った方がおいしくできます

会社でも淹れたて紅茶が飲める

茶葉の計量や茶殻の処分、食器洗いのことを考えると、限られた設備の中でリーフティーを淹れるのは現実的ではありません。

自宅ならまだしも、会社の共用の給湯室では難しくありませんか?

そもそもティーポットなんか会社に置いておけません。

ティーバックならお湯とゴミ箱さえ使えればよいので、場所を選ばずできたての紅茶が楽しめます

淹れたての紅茶って、味も香りも格別ですよね。

緊張を程よくほぐして、いい仕事をさせてくれそうです。

水出し紅茶を水筒で作れる

朝出かける前に水筒にティーバッグをと水を淹れておけば、持ち運んでいる間に水出し紅茶ができちゃいます。

外出先にお湯がなくてもおいしい紅茶が飲めるなんて、素晴らしすぎますね。

(紅茶を水出しする場合は「水出しOK」と書いてあるものを使いましょう。)

まとめ

以上、ティーバッグ紅茶のメリットのまとめでした。

「ティーバッグは格下!」と敬遠せずに、日常生活を彩り豊かにしてくれる優秀なアイテムとして活用していただけると嬉しい限りです。

もしティーバッグ紅茶に興味がわいてきたら、ぜひ当店を覗いてくださいませ

店主こだわりのフィルターに、厳選した紅茶・ハーブティーを贅沢に詰めています。

茶葉の量も一般的なティーバッグより多いので、マグカップでたっぷり飲めますよ♪

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